1972-03-10 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
このような状況に対処して、わが国農業の健全な発展をはかるためには、何よりもまず、わが国農業を、国際競争裡において競争できるような近代的な農業として確立することを目途としてその体質の改善をはかることが基本的に重要であることは言うまでもありません。 また、国内的に見ましても、わが国農業は、米の生産過剰、野菜をはじめとする食料の価格・流通の問題、公害等きわめて困難な問題を多くかかえております。
このような状況に対処して、わが国農業の健全な発展をはかるためには、何よりもまず、わが国農業を、国際競争裡において競争できるような近代的な農業として確立することを目途としてその体質の改善をはかることが基本的に重要であることは言うまでもありません。 また、国内的に見ましても、わが国農業は、米の生産過剰、野菜をはじめとする食料の価格・流通の問題、公害等きわめて困難な問題を多くかかえております。
運輸委員会における質疑の模様を簡単に申し上げますと、将来における日本航空株式会社の資本構成や経営形態等につきましての委員の質疑に対しまして、運輸大臣は、「激烈な国際競争裡にある国際航空事業の特殊性にかんがみ、民営の企業形態が望ましいと考えており、国営形態にすることは考えていない。
この力があるうちに日本の企業の健全性を回復して、国際競争裡に立つて自立し得る日本の経済体制を確立する必要がある。そこで私はこの日本の予算というものは、そうした大きな目から見たところのどうしても必要な線を打出したものである、かように考えておるのであります。
におきましては、油脂資源がきわめて貧弱でありまして、日本人の体位向上から申しましても、日本の食糧問題解決から申しましても、油脂資源をどこに求めるかということが、国としてきわめて重大であつたのでございますが、幸いにこの南氷洋捕鯨が出漁できるようになりまして、年間四万トン程度の油脂資源が、これから得られるということになつておる次第でございますが、 〔松田委員長代理退席、委員長着席〕 南氷洋捕鯨は、国際競争裡